雇用主、被雇用者それぞれから見たリストラのメリット

一般的にリストラというとネガティブなイメージがあります。
会社で仕事がないから社員の数を減らすのが目的のように、
不要な人員だと烙印を押されたも同然だと見えるからです。
しかし、リストラは雇用主、被雇用者の双方に少なからずメリットもあります。
特に被雇用者側は考え方次第で大きく変わってくるのがリストラでしょう。

雇用主のメリット

業績の悪化を食い止めるために行われることが多いのがリストラですから、
会社側としては支出を削減することが出来ます。
リストラをすることによる売上減少はさけられませんが、
売上に対する支出の割合が大きな人件費をカットできるので利益率の向上が見込まれます。
また、不要な人件費を削減することが出来れば、その分の経費を利益を生む事業に
集中させることも出来ます。

被雇用者のメリット

被雇用者側にとってはデメリットのほうが大きいのは事実です。
しかし、メリットが全くないわけではありません。
リストラの対象であるということは、その会社では不要な人材であるということです。
それだけを見るとネガティブでダメ人間の烙印を押されたような形ですが、
実体は必ずしもそうではありません。
利益を生み出せない原因はその人だけではなく、雇用主側が問題を抱えていることもあります。
そういう場合、リストラによって別の会社で仕事をする機会が生まれますから、
やる気と技術がそれなりにあれば出向先や再就職先で成功出来るで可能性は十分にあります。
元いた会社よりも給料が上がる人も中にはいます。