面接でギリセーフなのはどんな嘘?バカ正直に話すと損かも

就職面接は自分という人間をさらけ出す場所ではなく、
面接を受ける=自分を売り込む場と捉えることが大前提となります。

商品を売る場合、ネガティブ部分は極力表に出さずに
ポジティブないい部分を前面に出すのは当然のことです。
面接も同じことで、自分のありのままを出してしまえば
相手が不快に感じることも見せてしまうリスクがあります。

ですからある程度、話を盛って面接に望むことは間違いではありません。
大体、3割り増しぐらいの内容で肉付けしていくのが普通でしょう。
ありもしない経験や実績を話すのは嘘ではなく、単なる作り話になってしまうので
自分のやってきた実績に少し肉付けする程度であれば問題ありません。

面接官から突っ込みがあっても、すらすらと答えられるような
軽度の盛り=嘘であれば違和感なく相手も受け入れてくれるでしょう。

全てを正直に話しても「正直な人だから採用しよう」とはならない

何もかも正直に話すことで「正直な人」という評価を得られるかというと、
そんな評価で採用されることなどゼロに近いといってもいいです。

殆どの面接で求められているのは「正直さ」ではなく、
「柔軟性」や「臨機応変」というその場にあった対応ができる人材です。
ガチガチに何もかも正論で間違ったことを許容できない、
何でも馬鹿正直に話すような人材は怖くて採用などできません。

例えば何かの商品を売り込みに行くのに、その商品の悪いところを
隠すことなく全て話すような営業マンがいたとして、あなたはその営業マンが
「正直だから」という理由で「問題があるのを承知の商品」を買いますか?
買わないでしょう、もっと良いものを買いたいと思うのは当然のことです。

面接もそれと同じことで、正直に何でも話すような人はそもそも採用されません。
嘘をついたほうがいいというわけではなく、ある程度の脚色をして
アピールできなければ面接に臨むべきではないということです。